◆日時・会場
2024年1月11日(火) 18:00~19:30 篠ノ井交流センター
※私達は傍聴に行った。
構成委員の自己紹介、懇話会の趣旨、スケジュール、高校改革の説明
その後質疑応答(一問一答形式)
〇小川市長から多部制単位制の可能性について質問
県内に4か所設置予定 … 北信地域は長野東高校で決定済み
〇フレックスジャパン㈱の矢島社長
「計画案では屋代南高校が無くなっており地域に不安が広がっている。
専門性のある学校は残すということでいいのか」
県教委、「はい、そうです。次回学校像やどんな学びができるか示したい。」
◆再編対象校の生徒たちの質問
* 更級農高 「自分たちの将来の選択肢が増えるということですか?」
県教委「そういうことです。」
*松代高校 「僕らの学校は普通科が残ったのはどうしてですか?」
県教委 「千曲川の東岸にも高校を残しておきたいということです。」
*屋代南高校「私たち生徒にも内容を説明して直接意見を聞いてほしい。
私たちもこれからのことを考えていきたい。」
県教委「校長に許可を得てやっていきたい。現役高校生に意見を言ってほしい。
培ってきた学びの理念、母校の精神を新校で生かしてほしい。」
◆感想:現役高校生の発言は当事者の声だ。
若い人たちの考えを未来の政策に生かすために欠いてはいけないことだと思った。
今回は初回ということで活発な議論が行われる雰囲気ではなかった。
会議後に矢島氏から意見を聞いた。
矢島氏は地元に高校があることが大事だという。
屋代南校は地元の高校で、市内企業が生徒たちの育成に関わり
街の活性化に貢献していることを忘れてはならないと思った。
>>> 次回は 4月25日(木) 18:00~19:30 千曲市役所 301会議室 <<<
内容:総合技術高校について各校生徒による学校・学びの紹介